理念と想い

「エミフル」初めて聞く言葉かと思います。
検索すると「笑み降る」「笑みフル」「笑み振る」と出てきます。
私たちの中では「笑顔がいっぱい!」という意味で、使用しております。
近年、私たちを取り巻く社会の中で、高齢化とともに忘れてはならないのが、障がいがある方々の雇用をはじめとする経済的自立や社会参加の問題。
障がい者の方々への社会インフラの整備は進んではいるものの、実際に障がい者の方々が明るく健康でそして前向きになれるような社会には、必ずしもなっているとは思えません。
私は20年葬儀社で勤務しておりました。その中で多くの障がい者の方をお見送りさせていただきましたが、ある一件の仕事を通して、忘れられない言葉がありました。
その方は30歳、ご両親は70歳くらいだったと思いますが、病院からもどってベッドに寝ている我が子の枕元で、「はー、これで私たちも安心して死ねる」こうおっしゃったのでした。その一言に対し、私は涙がとまりませんでした。
以前、友人から作業所の内容を聞きましたが、あまりにもひどい待遇や作業内容など、障がい者が独り立ちすることが難しい、その現実を知らされ、怒りと悔しさが私を打ちのめしました。
障がい者を預かってあげている作業所から、障がい者がいるからこそ成り立つ作業所への変革、せめて、障がい者の方々の1ケ月の給金の底上げだけでもと思い、エミフルを立ち上げることとしました。
作業所で出来上がった素敵な品物をたくさんの人に取り扱ってもらう、そして作業所で眠っている品物が売れれば「なにもせずに一日が終わる」なんてことはなくなり「品物を作る!」という意欲が障がい者の方々にも湧いてきます。
こうした障がい者の方々への支援事業を、多くの市民や事業者と連携して実践又は促進していくため、私たちは「特定非営利活動法人エミフル」を設立し、障がい者が生きていてよかったと心の底から思える社会を構築してまいります。

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